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2008年 11月 24日
TATAMIZE TWEED CARDIGAN
深まっていく『冬』

アウターの中にあって、様々なシチュエーションに『ハマる』インナーは?


ハイゲージのⅤネックニット はたまたシェットランドウール。『今』としてのフェアアイル。

色とりどりで 比較的リーズナブルなので、サイジングをおさえ 数色そろえたい所だと思う。

『抱き合わせ』のシャツ。

『遊び』として定着したタイドアップ。


例えば、ツイードのジャケットは?。


『ツイードジャケット』というのは、とても万能だと思う。

カジュアルアイテムなのに、何故か『品格』的アイテムとしての 見られ方もある。

『田舎』出身の素材なのに、『上質』的捉え方もされる。


つまり、『崩したり』『正したり』しやすい。


なので、僕らの日常における『シーン』の範囲であれば 『万能』に使えるんだと思う。

『今』であれば、インナーとしても乙だ。

ステンカラーや 時にはダウンのインナーに、ツイードのジャケットを着ている『様』は素敵に思える。


カーディガンは?


個人的に、ニット ジャケットの 『中間』的役割のカーディガン。

『それだけに』なのか?あまり必要性を感じない。

ニットかジャケット、『どちらかで良いのでは?』と 思ってしまう。 


ただ、カーディガンといっても『色々』あって ハイゲージでリブにより袖口と裾がすぼまった物の事を↑では言っているんだけど

例えば、ローゲージでショールカラー、

『ギシギシ』いいそうなほど堅い手触り。『バージンウール』しか認められなかったあの頃に着ていた。

レタード付きの『そうゆう』一枚は、過去とても重宝した経験が有る。


ドレスシャツに、プレスされたウールパンツ。ドレスシューズに ジャケットじゃなく↑を羽織る手口を、その頃 相当の頻度で繰り返していた。


『使える』というのは、『直球ど真ん中』なアイテムだけだろうか?

『シンプル』を『平凡』と読んだとしたら、こうゆう物は 必要ないのかもしれない。


ツイードジャケットと『あの』カーディガン。どちらも重宝するから、どちらとも『言える』一枚が 2008年の最後に作りたかった。

この とてもつたない文章は、ともかく

仕上がりとして 『着地』 が上手くいっているかどうか、


その辺りを ご確認ください。

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                        ■TATAMIZE TWEED CARDIGAN■
Size:S/M/L

Price:34,650yen
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アウターに『勝負』をかける。 冬の『主役』なのだ、手を抜く事は 許されていないみたいだし。

フロントを締め、マフラーを巻き町へ繰り出す。 ハナヤカなイルミネーションで彩られた町を歩く。

手に届く日常の『演出』として、僕らが出来る事は お気に入りの冬服を着て 出かける事くらいだ。

だから、『アウター』が重要だ。機能性は勿論、『様』になる一枚を手に入れたい。


だけど、そのアウターを『脱ぐ』事は、様々なシーンで余儀なくされる。

例えば、レストラン。例えば映画館。


そんな時『インナーに 何を着ていたい?』


ジャケットほど、堅くなく カーディガンのようでいて 様々なシーンで様になり

レイヤードとして『使える』 『楽しめる』 一枚。


世代的に、『求める物』は 色々な面で『内側』

だと思うんだけど。

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『インナー』として使える羽織り物。

『肉厚な』ツイードではなく、柔らかく 比較的薄く ややザラツキがあり ネップ感たっぷりの素材。

ちなみに ストライプの裏地付き。

『組み合わせ』が良くても、『モコモコ』なレイヤードはいただけない。

だから、シルエットも比較的スッキリ。

インナーにシャツ、またはシャツ×ハイゲージのニットが着られるくらいのゆとり。

素材としての、ツラ感と インナーとして『求められる』軽さからいって、『こうゆう素材ですよね』なツイードです。
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寒さ次第では

フロントも開ける。 『覗かせる』素材として ツイードが 『ツボ』だ。 多分。

例えば、マウンテンパーカーのように 『クラシックアウトドア』なアウターは、重ねる事でアウターとして成立する物が多い。

そういった物との相性は勿論、『クラシック』的 枠の外のアウターにも それらしくハマる。


襟元のリブニット。

ショールカラーの ボリュームが、体感的にも見た目にも 暖か だし。

ライトグレーの ウールパンツ。

マウンテンブーツといった 『今』なアイテムとの相性からいっても、納得いただける。 でしょうか?。


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ショールカラー部分は、ウールのリブニット。

例えば、インナーのシャツも これによって 仕上がりが柔らかい印象に(伝わってますでしょうか・・・・)

勿論、カットソーや インナーに更にニットを持ってきても『乙』だ。

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フロントポケットは、玉ブチのハンドウォーマーと

プリーツ入りのポケットが 重なる。

『今』の季節から言うと インナー にあたる一枚だけど、機能の部分でぬかってはいけないでしょう。

どうだろう・・・。
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袖口は ワンボタンで本開き。

『表情』を付ける使用として、そこはジャケット的であってほしい。

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『思い入れ』というのがあって、毎回文章では伝えきれない事の方が多いんだけど

写真も同じで、やはり出来る事なら一度袖を通していただきたい。


その際、頭の中で描くコーディネイトが 『嗚呼~ツボだ』と なった方は是非。

by tatamize77 | 2008-11-24 22:32 | JACKET


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